冷水寺胎内仏資料館

自称「世界で一番小さい」資料館
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 国道8号線の上を北陸自動車道が交差するすぐ南西にある高月町宇根地区が、地元住民の篤い信仰によって守られ続けてきた観音様をはじめ地区の歴史と文化を紹介するため、県の「創意と工夫の郷づくり事業」の助成を受けて、平成10年(1998)に開館。 翌11年には、地域の社会資本を発掘、紹介する地域づくりに贈られる建設省の「手づくり郷土賞」を受賞した。

 総事業費320万円。 企画・設計・基礎・大工・左官・板金・電気などすべてを区民の手で行われた。 開館後の維持運営も区民のボランティアでなされており、初代館長には館の近くで建設業を営む下村正勝さんが就任している。 通常は無人のため、入り口の扉を開けると、センサーが感知して館内に照明がつき、同時に解説アナウンスが流れる仕組み。 冷水寺の本尊・十一面観音座像とその胎内(たいない)にあった旧本尊の写真パネルを用いた紹介をメインに、宇根地区の歴史年表、戦国時代の焼き討ちのようすを復元したミニチュア、春日神社の神像(県指定文化財)の写真など展示している。

 なお、オープン以来毎月、新たに確認された事実や、古物、近況などの写真を掲載した機関紙「冷水寺胎内仏資料館NEWS」を発行している。

 ホームページ

所:長浜市高月町宇根283-1
時:9:00〜16:00(要予約)
休:なし(入館は要予約)
¥:資料館:無料(冷水寺の拝観料は200円)
TEL:0749-82-5909
P:10台
交:JR北陸本線「高月駅」から車で10分
長浜市高月町宇根308-1
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