大津市長等創作展示館・三橋節子美術館

景勝地に立つ美術・工芸の鑑賞、創作スペース
mitsuhashi

 大津市の西側、四季折々に美しい風情を醸し出す長等地域は、古来から景勝地として名高く、多くの文人墨客も訪れ文芸の華を咲かせたところ。長等山の山腹には、明治35年(1902)、市内初の都市公園となった長等公園が完成、特に桜の名所として市民に親しまれてきた。その敷地内に、市民を中心とした美術・工芸の創作活動をおこなう場として平成7年(1995)5月に開館。長等の地とゆかりの深い日本画家・三橋節子の作品を収蔵・展示する三橋節子美術館を併設。梅原猛の著書「湖の伝説」(新潮社刊)などで全国的に知名度が高く、県外から足を運ぶ人も多い。

 三橋節子美術館は、遺族をはじめ多くの所蔵者から作品の寄贈を受けて開設された。日本画家・三橋節子は昭和43年、結婚を機に長等山の麓に居をかまえ、地域の自然や歴史を題材として、「千団子さん」「鬼子母神」などの作品を発表した。昭和48年、右肩鎖骨腫瘍によって利き腕を切断、以後左手で「花折峠」「三井の晩鐘」など多くの代表作を生み、2年後の昭和50年、35歳の若さでこの世を去った。

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所:大津市小関町1-1
時:9:00~17:00
休:月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(ただし、日曜日の場合は開館)
¥:一般320円、高大生240円、小中生160円
TEL:077-523-5101  FAX:077-523-5101
P:10台
交:京阪電車京津線「上栄町駅」から徒歩約10分、京阪電鉄石坂線「三井寺駅」より徒歩15分、JR琵琶湖線「大津駅」から徒歩20分
滋賀県大津市小関町1-1
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