甲賀市水口歴史民俗資料館/巖谷一六・小波記念室/水口城資料館

軽快な水口曳山囃子(ばやし)が流れる曳山の館は祭りムードいっぱい
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 甲賀市水口の歩みと暮らしを対象に昭和59(1984)年に開館。 古墳時代の出土遺物や水口岡山城、水口城、東海道水口宿に関する資料、人々の暮らしの中で使われてきた民俗資料や水口の祭礼行事を紹介している。

 なかでも館内中央の曳山展示室には、水口曳山祭(県指定)で巡行する曳山を一基、毎年交替で展示している。 江戸時代、城下町や宿場町では山や鉾の出る祭礼が盛んに行われるようになった。 近江でも主要な町で曳山祭りが行われ、現在でも人々の人気を集めている。 水口では江戸時代から水口神社の春祭りに多彩な「練物」の行列が現れるようになり、享保末年からは、曳山の巡行が恒例化。 これが祭一番の見世物となり近郷近在から多くの見物人が出て賑わうようになった。

 このほか、館内には水口ゆかりの先人、巖谷一六(近代を代表する書家)とその子小波(日本児童文学の創始者)の業績を紹介する記念室が設けられている。 また近接する水口城跡(県指定史跡)には、平成3年(1991年)二層の矢倉を模した「水口城資料館」を開設し、水口城と水口藩に関する資料を展示している。

所:甲賀市水口町水口5638
時:10:00~17:00
休:木・金曜日、年末年始
¥:大人150円、小中生80円(水口城資料館との共通券 大人200円)
TEL:0748-62-7141  FAX:0748-63-4737
P:20台
交:JR琵琶湖線「草津駅」でJR草津線に乗換、「貴生川駅」で近江鉄道線に乗換、「水口城南駅」で下車、徒歩約2分/新名神高速道路「甲賀土山IC」または「甲南IC」から甲賀市役所水口庁舎方面、車で約15分
甲賀市水口町水口5638
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