財団法人 日登美美術館

近未来的な展示室で見るリーチ・コレクション
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 大阪に本社を持つスポーツウェアを主とした男性ファッションメーカー、日登美(株)の創業者・図師礼三氏が、故郷であるこの地で自身のコレクションを保存・公開することを目的に建設した美術館。館内は大小3つの展示室に分かれ、大展示室で常設展示としてバーナード・リーチの作品を主体いに、企画展示は小展示室とドームで、広重の浮世絵、棟方志功の版画など他の収蔵品をテーマに半年単位で行っている。

 バーナード・リーチはイギリス人だが、弁護士だった父親の仕事の関係から、1887年香港に生まれ、3歳まで京都や彦根に住む。イギリスに帰り、ロンドン美術学校に学んだ後、再び来日。東京で民芸家の柳宗悦らと親交を結ぶ。1912年、6代目尾形乾山に入門し、作陶に専念。1920年にイギリスへ帰国。戦後もしばしば来日し、個展を開催したり、地方の窯場を旅する。その作品は、李朝の陶器や日本の民芸陶器を原点として、これにイギリスの中世以来の素朴な伝統を蘇生させることで失われた焼き物の美に新たな生命を吹き込んだと高く評価される。1979年没。

所:東近江市山上町2083
時:10:00 ~ 17:00(入館は17:00まで)
休:年末年始
¥:500円(中学・小学生は大人同伴は無料)
TEL:0748-27-1707  FAX:0748-27-1950
P:15台・大型バス2台
交:JR琵琶湖線「近江八幡駅」から近江鉄道「八日市駅」、近江鉄道バス「山上口」下車すぐ 名神高速道路「八日市IC」から国道421号を永源寺方向へ8㎞
東近江市山上町20 68-2
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