近江八幡市立資料館

Omihachiman city museum

商家の町なみのなかに佇む資料館

 昭和49年(1974)に開館した近江八幡市立資料館は、伝統的建造物群保存地区である新町通の一角に立地する。建物は、明治19年(1886)建築、昭和28年(1953)改修した旧八幡警察署を利用している。改修はヴォーリズ建築事務所が担当しており、外観・内装にヴォーリズ建築独特の意匠がみられる。これらの意匠を残しながら、平成30年4月にリニューアルオープンした。

 同館では、八幡山城・城下町に関する遺物や歴史資料、江戸時代の八幡町や八幡商人に関する史料を展示している。
併設する歴史民俗資料館では商家の帳場風景を再現し、町衆の生活道具等を展示している。

 また、新町通り沿いにある重要文化財旧西川家住宅もあわせて見学できる。旧西川家住宅は、江戸に出店を持ち畳表や蚊帳を扱った八幡商人のひとり、西川利右衛門家の本宅である。主屋は宝永3年(1706)建築で、切妻造、瓦葺で一部2階建である。建物の北側は「店土間」「玄関土間」「台所土間」と続く通り土間で、店土間の行側に板の間の店を設ける。玄関土間・台所土間の南側に居室を設け、その南側に座敷部を突出して設けている。庭に建つ土蔵は天和年間(1681~1683)の建築で、全国的に見ても珍しい3階建の造りである。

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ご案内
所:近江八幡市新町二丁目22
時:9:00~16:30(入館は16:00まで)
休:月曜日、祝日の翌日、年末年始、ただし、5・6・10・11月は休館日なしで開館(要事前確認)
¥:〔3館共通入館券〕一般500円、小・中学生250円
TEL:0748-32-7048 FAX:0748-32-7051
P:市営小幡観光駐車場をご利用ください(有料)。
交:JR琵琶湖線「近江八幡駅」下車、近江鉄道バス「長命寺」行で、「小幡町資料館前」下車、徒歩約2分/名神「竜王IC」か「八日市IC」で下り、近江八幡市街方面に。また、国道8号線の場合「東川」か「友定」の信号を近江八幡市街方面に。湖周道路の場合は、「湖岸白鳥川」か「渡合橋北詰」の信号を近江八幡市街方面に。
近江八幡市新町2丁目22
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