長浜市長浜城歴史博物館

Nagahama Castle History Museum

秀吉の出世城跡に建つ長浜のシンボル

 天正元年(1573)、琵琶湖の北東部3郡(坂田・浅井・伊香)の領主となった羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)は、同2年(1574)頃からの築城と城下町形成を契機に、今浜の地を「長浜」と改称した。秀吉が建てた長浜城は4人の城主を迎えるも、一度廃城となってしまう。しかし、昭和58年(1983)、「秀吉さんの長浜城を建てよう」という市民の熱い思いによって再興される。これが天正期の城郭様式を模した3層5階建ての「昭和の長浜城」であり、現在、歴史博物館として市民に愛されている。
 展示室は2階と3階に分かれており、期間ごとに特別展や企画展が開催される2階展示室では、さまざまなテーマに沿って湖北・長浜ゆかりの資料が登場する。現在と過去の長浜とを比較しながら、移りゆく歴史の流れを感じることができる。長浜には、教科書に登場する歴史的な事象の実際の舞台があるが、そのエッセンスを身近に感じることもできるだろう。
 3階展示室では、常設展示として「秀吉と長浜」をメインテーマに、秀吉や浅井長政、石田三成といった長浜と関わりの深い人物達の、足跡や人物像にフォーカスする。また、理解の手助けとなるよう、長浜城築城の様子を示したジオラマや、秀吉、おね、長政のモンタージュボイスが聞ける 「過去からのメッセージ」コーナーなども設置されている。
 5階はパノラマ展望台として、琵琶湖の景観や戦国史の表舞台となった地域を一望でき、眼下に広がる景色から、過去にこの地で起きた色々な出来事に思いを馳せることもできる。

一押しポイント!
秀吉が初めて築いた城を歴史博物館として再興。館内では秀吉と長浜に関する資料などを展示し、展望台からは琵琶湖を一望できる。
ご案内
所:長浜市公園町10-10
時:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休:年末年始(12/27~1/2) 、臨時休館あり
¥:大人400円、小中生200円
TEL:0749-63-4611 FAX:0749-63-4613
P:豊公園大駐車場(普通車は3時間以内無料、バスは1日1回2,000円)
交:JR北陸本線「長浜駅」下車、西口から徒歩約7分(駅から長浜城が見えます)
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長浜市公園町10-10
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