滋賀県博物館協議会研修事業

博物館・美術館等と著作権

博物館・美術館等において、貴重な資料の取り扱いに伴う著作権のトラブルを未然に防止するためには、試料を担当する学芸職員はもとより、学芸職員以外の事務担当者をはじめ嘱託職員、委託職員など博物館・美術館等の業務に係わるすべての職員はもとより、県や市町村等においても多くの人々が著作権に関する基礎的な知識を理解し業務を遂行することが重要です。
 そこで、今回は文化庁の協力を得て著作権にかかる研修事業を開催することといたしました。協議会会員の皆様はもとより、著作権に関わる多くの方々の参加をお待ちしています。

●と き  平成14年11月22日(金) 13:00~(受付は12:30より)
●ところ  琵琶湖博物館 ホール(参加無料、ただし展示の観覧は有料)
●講 師  文化庁長官官房著作権課 著作権等管理事業室室長補佐 山中 弘美氏
(略歴)
 1959年、栃木県に生まれる。東京大学応用微生物研究所、文部省大臣官房政策課情報処理室、文化庁文化部著作権課、文化庁長官官房著作権課著作権調査官を経て、平成14年4月から現職。

●日 程  12:30~13:00  受付
13:00~13:05  あいさつ
13:05~14:30  講演
14:30~14:45  休憩
14:45~16:15  講演
16:15~16:45  質疑応答
16:45~16:50  閉会・あいさつ

●主 催  滋賀県博物館協議会
●共 催  琵琶湖博物館
●後 援  滋賀県、滋賀県教育委員会

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