三橋節子が描いた三つの世界 大津市三橋節子美術館

三橋節子は野草の画家としても称されるほど、人知れぬ野草を、生涯、数多く描きました。
また、美術研修で訪れたインド・東南アジアに印象を強く受け、特にインドの人物画を描くようになります。
そして34歳のとき、腫瘍のため利き腕の右腕を失うとともに、余命いくばくもない運命の中、絵筆を左手に持ち替え、近江昔話を題材とした情感にじむ絵画を残しました。
今回の展示では、節子が描いた「野草」、「インド人物画」、「近江昔話」の三つの世界をテーマに展示することといたします。
 多くの皆様にご覧いただき、節子の心に触れていただければ幸いです。

期 間
令和4年11月25日(金)~令和5年6月18日(日)
9時から17時まで(入館は16時半まで)
月曜日、祝日の翌日は休館
リンク先
https://www.city.otsu.lg.jp/manabi/bunka/nagarasosaku/51966.html

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