滋賀県唯一の科学館 大津市科学館

大津市科学館は、1970年に、におの浜で開催された琵琶湖博覧会のテーマ館跡地に、青少年の科学教育の振興を図ることを目的に開館しました。

 1992年に、生涯学習センターが建設される際、科学館も、展示ホール・プラネタリウム・天文ドーム・実験室・工作室を設けて移転してから、滋賀県唯一の科学館として大津市民のみならず、県内外からも多くの方々にご利用いただいております。

 プラネタリウムは、2012年3月に、光学式からデジタル方式に交換。音響設備、シート等も新しく、ドームいっぱいの迫力ある全天周映像を快適に楽しんでいただけるよう生まれ変わりました。

 展示ホールは、「生命と自然」をテーマに、地球を宇宙から見たり、滋賀と琵琶湖の環境や生い立ちを知ったりすることができる2階。そして、「科学のしくみ探検・体験」がテーマの、実体験を通して科学の原理や仕組みについて学習できる3階があります。
 2013年3月23日、最新の科学的体験の出来る展示物を多く設置しリニューアル。さらに2019年3月には、新展示「竜巻・台風実験装置」、2021年3月には「ロボットプログラミング体験装置」を導入しました。

 小さな科学館ではありますが、内容は豊富で、夢もいっぱいです。 

 大津市科学館は、これからも、未来を担う子どもたちはもちろん、大人も共に、科学に親しむ機会を多く提供し、科学に対する興味や関心、知識や理解を得られるように取り組んでまいります。

大津市科学館ホームページ
http://www.otsu.ed.jp/kagaku/

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