特集展示「村の学問」 栗東歴史民俗博物館

 平成29年(2017)11月、栗東歴史民俗博物館が阿弥陀寺(栗東市東坂)から寄託を受けている2面の算額が、滋賀県指定有形文化財として指定されました。
 今回、滋賀県指定有形文化財として指定された2面の算額は、もともとは平成25年(2013)に廃寺となった善勝寺(栗東市御園)の本堂に掲げられており、明和4年(1767)と文政2年(1819)に奉納されたもので、滋賀県に残される算額では最古と2番目に古いものとなります。
 特集展示「村の学問」では、これらの算額のほか、江戸時代の栗東やその周辺で活動した医師・学者などに関連する資料を通して、江戸時代の栗太郡の村むらでの学問の広がりを紹介します。

【関連企画】
・展示解説会:9月15日(土)、10月7日(日)、10月20日(土)、11月4日(日) いずれも14時から

http://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/

PAGETOP