テーマ展「吉祥ー招福の意匠ー」彦根城博物館
松竹梅や鶴亀、鳳凰さらには扇から唐子まで、日本では、多種多様なものが福をもたらすめでたい存在とされてきました。吉祥に彩られた品々を通して、新年を華やかに言祝ぎます。 開催期間:令和7年1月1日(水・祝)~2月2日(日) …
収蔵品展「山水画の世界―岡笠山と横井金谷―」(11月30日土曜日から令和7年2月24日月曜日・振替休日まで)栗東歴史民俗博物館
中国で発達した絵画のジャンルである「山水画」は、山や渓谷、水や河川といった自然を題材としつつ、現実の景色を描く風景画の枠に止まることなく、大自然との調和の中に、現実の世界を超越した理想郷を描くものでした。山水をテーマと …
テーマ展「大名家族の日常ー儀礼から遊興までー」彦根城博物館
彦根藩主とその家族は、様々な儀礼に参加する傍ら、武芸や文芸に取り組むなど、公私にわたって多彩な生活を営んでいました。井伊家10代直幸の時代を中心に、側近の家臣や奥女中が残した日記等から大名家族の日常に迫ります。 開催期 …
甲賀市くすり学習館企画展
「Real甲賀忍者~くすりを活かす知恵~」 甲賀は薬草の宝庫で、なかでも甲賀忍者は薬に精通しており、その知識を活かして敵を倒す薬や忍者の携帯食を作り、火薬の製作にと応用していました。 本展では、薬草など身近な自然を …
令和6年度秋季特別展「愛荘町と文化財のこれまでとこれから」愛荘町立歴史文化博物館
歴史文化博物館では、様々な展覧会を開催し、その多くが文化財をテーマにしたものでした。その文化財の法律である文化財保護法で、これまで文化財の保存と活用が進められてきましたが、近年文化財を取り巻く状況が変化しています。そこで …
第43回企画展「愛荘町の隠れたお城 ~城館から見る近江戦国物語~ 」愛荘町立歴史文化博物館
日本のお城といえは、みなさんは何を思い浮かべますか? 多くの方々は彦根城のような天守を構え、堀を何重にも巡らせた、天高くそびえるあの姿を想像するでしょう。 でもそれだけじゃありません。 天守を持たない城館も立派な日本のお …
テーマ展「金のきらめきー輝きの日本美術ー」彦根城博物館
洋の東西そして時代を問わず、金は人々を惹きつけてきました。日本でもその希少性と美しさから聖性の象徴とされ、工芸品の素材としても多様な発展を遂げてきました。当館収蔵品を通して、その輝きの役割や多彩な表現を紹介します。 開 …
栗東町制施行70周年記念展「栗東のかたち―明治と昭和の大合併―」(9月14日土曜日から11月4日月曜日・振替休日まで)栗東歴史民俗博物館
今から70年前の昭和29年(1954)、栗太郡の東側にあった治田・金勝・葉山・大宝の4つの村が合併して誕生した栗東町は、昭和38年(1963)の名神高速道路栗東インターチェンジの設置を大きな画期として、戦後日本の成長を象 …
令和6年度夏季特別展「道からひも解く愛荘の景観」愛荘町立歴史文化博物館
道は、人や車などが往来するための場所であり、私たちが生きていく上で必要不可欠なものとなっています。道は他の地域とつながることで、人や物だけでなく、情報や文化を交流させたことで、その町特有の景観形成に影響を与えてきました …
企画展「井伊直興と永源寺南嶺慧詢」彦根城博物館
篤い仏教信仰を持った井伊家4代直興(1656~1717)と、彦根藩領内にある臨済宗の名刹・永源寺86世南嶺慧詢(1629~1714)。直興は南嶺に帰依し、自身や家族のためにさまざまな法要を行わせるなど、親密な関係を築き …