HOME
滋賀県博物館協議会は、県内の博物館施設(美術館・資料館なども含む)相互の連絡を図り、博物館活動を通じて県民文化の振興に寄与するために、公私の別・規模・分野などさまざまな特色ある博物館がその社会的使命の達成のために協力することを目指しており、現在69館(2025年1月現在)が加盟しています。
「滋賀県博物館協議会」という名前の組織は1969(昭和44)年に発足していますが、一旦自然消滅してしまい、1982(昭和57)年に再発足して現在に至っています。事務局は、再発足当初は 滋賀県立琵琶湖文化館が担当し、 滋賀県立近代美術館、滋賀県立琵琶湖博物館、長浜城歴史博物館、草津宿街道交流館へ引き継がれた後、 現在は滋賀県立美術館が担当しています。
協議会の事業方針は毎年開催される総会や随時開催される理事会で決定されますが、実際の日常運営は加盟館から選出された「研修委員会」「広報委員会」「記念事業委員会」を中心に進められています。 毎年、研修会(新館見学会・シンポジウム)を開催すると共に、広報誌「しが県博協だより」を発行しています。 研修会は、基本的には加盟館の職員を対象として行われていますが、内容によっては一般の方にも公開する形で実施する場合もあります。
滋賀県博物館協議会
登壇者:木村至宏(成安造形大学 名誉教授) 石丸正運(美術史家・名都美術館 館長) 八杉淳(滋賀県博物館協議会 会長)
加盟館からのお知らせ

佐川美術館の長期休館について
佐川美術館は2025年9月29日(月)~来年、2026年の6月末まで施設の改修及びメンテナンス工事を行い、2026年7月にリニューアルオープンを予定しております。 休館期間:2025年9月29日(月)~2026年6月末/ …

テーマ点「伝統芸能入門 悠久の雅楽」彦根城博物館
大陸の楽舞と日本古来の楽舞とを総合した芸能、雅楽。奈良時代以来、宮廷文化を華やかに彩り、江戸時代には身分を超えて大名から庶民にまで広まりました。その特徴や楽器などについて分かりやすく紹介します。 開催期間:令和7年7月2 …

ロビー展示「EXPO2025大阪・関西万博記念展」(5月24日土曜日から7月6日日曜日まで)栗東歴史民俗博物館
EXPO2025大阪・関西万博の開催を記念して、1970年の大阪万博に関わる資料や、当時の栗東のすがたを紹介します。 https://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/

収蔵品展「神さまの美術」(5月24日土曜日から7月6日日曜日まで)栗東歴史民俗博物館
栗東歴史民俗博物館の収蔵品から、神道に関わる美術品を展示し、近江の豊かな宗教文化の一端を紹介します。 【関連企画】 ・展示解説会 6月7日(土曜日)・28日(土曜日) いずれも14時から https://www …