本講演会では、仏教と在来の神の思想が融合した本地垂迹(ほんじすいじゃく)について学習します。
特に、神の怒りだと信じられていた自然災害を取り上げ、災害から国家や民衆を守るために様々な神仏が創出され、神社や寺院が建てられた歴史についてご講演いただきます。
また、本地垂迹信仰の一つの事例として、滋賀県野洲市三上に鎮座する御上神社の歴史にも触れていただく予定です。
【日 時】 2017年6月 24日(土)14:00 ~ 16:00
【演 題】 「自然災害と神仏への祈り」
【講 師】 今堀 太逸 氏 (佛教大学歴史学部教授)
【場 所】 銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館) 1階研修室
【定 員】 先着120名(当日受付、申込不要)
【入館料】 大人200円 高校・大学生150円 小・中学生100円
※身障者手帳等所持者とその介助者1名は入館無料
http://www.city.yasu.lg.jp/soshiki/rekishiminzoku/kouza/1493347910176.html