栗東歴史民俗博物館では、平成29年に栗東市と龍谷大学が包括連携協定を締結したことを受け、龍谷大学社会学部 笠井 賢紀 准教授(当時)の研究室と協力して、小正月の行事である“左義長”がこれまでにどのように変遷してきたかを調べる調査を実施しました。
この調査の成果が、今年3月に『栗東市の左義長からみる地域社会』(笠井 賢紀 著 、 サンライズ出版)として刊行されたことを記念して、“『栗東市の左義長からみる地域社会』刊行記念シンポジウム―域学連携プロジェクトで伝統を未来へ―”を、5月18日(土曜日、国際博物館の日)に開催します。
多くの皆様のご来場をお待ちしています。
基調講演
講師:笠井 賢紀(慶應義塾大学法学部 専任講師)
パネルディスカッション
パネリスト・進行役
竹山 和弘(栗東市役所 建設部住宅課 係長、龍谷大学社会学部 非常勤講師)
パネリスト
土居 浩 (ものつくり大学 技能工芸学部建設学科 准教授)
笠井 賢紀(慶應義塾大学法学部 専任講師)
中川 敦之(栗東歴史民俗博物館 学芸員)
※『栗東市の左義長からみる地域社会』の書籍販売も行います。
日時 5月18日(土曜日)14時から16時まで(13時30分開場)
会場 栗東歴史民俗博物館 研修室
参加費 無料
定員 100名(当日先着順)