東近江大凧会館では、10月27日（金）から山梨県と静岡県の凧を26点紹介する日本の凧シリーズ山梨・静岡を開催します。
山梨県は、江戸凧の流れを汲む「甲州(こうしゅう)凧」、形がカルタに似ていることから「カルタ凧」とも呼ばれています。静岡県は多くの凧があり、顔を大きく描き、下部のエラが張ったような形の「駿河(するが)凧」、あげ糸の操作で凧を自由に操ることができる「相良(さがら)凧」、名前の由来が「武家（ぶけ）」がなまったものと言われる「ぶか凧」、遠州灘で徳川方が武田方を挟み撃ちにしている様子を表している「横須賀凧の巴(ともえ)」など展示しています。
2023年特別企画 日本の凧シリーズ 山梨・静岡
開催期間 令和５年10月27日（金）から11月26日（日）まで
開館時間 午前９時から午後５時まで （ただし、入館は午後４時30分まで）
期間中の休館日 水曜日 11/24
入館料 一般：300円 小・中学生：150円
問合せ先
世界凧博物館 東近江大凧会館
〒527-0025
滋賀県東近江市八日市東本町３番５号
TEL ０７４８－２３－００８１
IP （０５０）－５８０１－１１４０
東近江大凧会館HP http://oodako.net/
東近江大凧会館ブログ http://oodakomuseum.shiga-saku.net/
