令和2年度秋季特別展「信長と光秀の時代―戦国近江から天下統一へ―」滋賀県立安土城考古博物館

信長や光秀が活躍した16世紀後半は、中央政権の力が弱まった結果、各地の戦国大名が領国支配を固め勢力拡大のために戦い、民衆は生命や財産を守るために団結し自治を行う、混乱しつつも活気にあふれた時代でした。加えて、ヨーロッパ世界と出会い、その文化や信仰・文物がもたらされることで、大きな変化を余儀なくされた時代でもありました。
そのような中、明智光秀は天下統一への道を歩む信長と出会い、家臣として実力を発揮して信長を支えますが、最終的に本能寺の変で謀叛を起こします。
今年注目の的となっている光秀と信長。彼らの生きた時代を、残された資料から紹介します。
新型コロナウイルスの影響で、春季から延期となった展覧会です。図録は販売開始済みのため、図録掲載資料や、春季にお知らせしておりました展示資料から一部変更もございます。予めご了承ください。

【会場】
滋賀県立安土城考古博物館 企画展示室
【開催期間】
2020年10月10日(土)~11月23日(月・祝)
【開館時間】
9時~17時(ただし入館は16時30分まで)
【休館日】
月曜日(ただし11月23日(月・祝)は開館)
【入館料】
大人900(690)円、高大生640(470)円、
小中生420(310)円、県内高齢者(65歳以上)460(350)円
※( )内は20名以上の団体料金です。

HP(http://azuchi-museum.or.jp/special-kikaku/10403.html

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