彦根出身の張月樵（1765～1832）の作品と画業を紹介します。月樵は、京で四条派の祖・松村月渓（呉春）らに学び、名古屋へ拠点を移して当地の代表的な絵師の地位を確立し、尾張徳川家の御用もつとめました。円山四条派の枠を超え、多彩な画風の画を手がけています。
開催期間：令和3年9月18日（土）～10月18日（月）
開催時間：午前8時30分～午後5時まで（最終入館は午後4時30分まで）
問合わせ：彦根城博物館（TEL 0749-22-6100）
https://hikone-castle-museum.jp/
