栗東歴史民俗博物館では平成12年度から毎年度、市内のひとつの大字を取上げ、その歴史と文化を紹介する展覧会を開催してきました。今回は葉山地域から、手原地区を取り上げます。
【関連企画】
○展示解説会 3月19日(日曜日)、4月16日(日曜日)、5月14日(日曜日) いずれも14時から
○歴史講座「夢幻軌道を歩く―手原駅開業100年と関西鉄道幻の路線―」
JR草津線の手原駅(栗東市手原)は、令和4年(2022)に開業100周年を迎え、栗東歴史民俗博物館でも、このことを記念する手原駅開業100周年記念展「街道から鉄道へ」を開催しました。
この講座は、JR草津線の前身である関西鉄道が企図しながらも完成しなかった幻の路線・山田港―草津駅間について、浅井 佳穂 さん(京都新聞 編集局報道部 記者)にご講演いただき、身近な草津線の歴史を通して、手原駅開業の頃の時代背景を含めた地域の歴史を知っていただく機会とするものです。
・日時:3月25日(土曜日)14時から15時30分まで
・講師:浅井 佳穂 さん(京都新聞社 編集局 報道部 記者)
・共催:手原駅開業100周年記念事業実行委員会
・会場:栗東歴史民俗博物館 研修室
・参加費:無料
・対象:一般、どなたでも
・定員:60人(要事前申込、先着順)
・申込方法:3月6日(月曜日)9時30分受付開始。栗東歴史民俗博物館に電話(077-554-2733)で申込。(以後、3月11日土曜日、12日日曜日、20日月曜日、22日水曜日を除く9時30分から17時まで受け付け。)
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から事業を延期または中止する場合がございます。ご来館いただく前に、栗東歴史民俗博物館(電話:077-554-2733)までお問い合わせ下さい。
※会期中の休館日:毎週月曜日、3/22(水曜日)